第29回キネコ国際映画祭大盛況にて閉幕!
11月2日(水)より二子玉川にて開催された、日本最大規模の子ども国際映画祭「29th キネコ国際映画祭」 11月6日(日)の最終日にクロージングセレモニーを行い、コンペティション作品の授賞式を行いました。
今年は、19 か国全 45 作品のうち、コンペティション対象作品である35作品の中から子ども審査員12名と国際審査員による子どもと大人の合同審査会議を経て各賞が発表となりました。
【29th キネコ国際映画祭 コンペティション作品各賞】
キネコ長編グランプリ 「ドラゴン・プリンセス」監督:ジャン・ジャック・デニー/アントニー・ルー(仏)
ティーンズ長編グランプリ「チョン・テイル~燃ゆる炎~」監督:ホン・ジュンピョ(韓国)
ティーンズ短編グランプリ 「代理試験」 監督:キム・ナギョン(韓国)
キネコ短編グランプリ 「うちのじいじは字が書けない」 監督:諸江亮(日本)
CIFEJ 賞(国際子ども映画連盟賞) 「ぜんぶ、ボクのせい」監督:松本優作(日本)
世田谷区賞 「カタツムリとくじら」監督:マックス・ラング/ダニエル・スナドン(伊=独)
<国際審査員>
イーリス・ヘルホーフェン(ベルギー)
ミヒャエル・ハーバウアー(ドイツ/シュリンゲル子ども国際映画祭創設者兼ディレクター)
ジテンドラ・ミシュラ(インド/SIFFCY フェスティバルディレクター)
今回の各賞のグランプリ作品は毎年、秋に開催予定の「シュリンゲル子ども国際映画祭」にて上映されるほか、 世界各国の子ども国際映画祭にて上映される予定となります。
また、クロージングセレモニーに登場した、司会の井ノ原快彦さん、映画祭のジェネラル・ディレクターを務 める戸田恵子さん、スペシャル・サポーターとして参加の齊藤工さんがセレモニーでライブシネマを行い、映画祭のラストを締めくくり、盛り上げました。
セレモニーのフィナーレは、登壇者含めた皆がステージに集合し、来年30回に向けての閉幕宣言を行いました。
来年のキネコにもぜひご期待ください!